ネット型自動車保険体験記 その5(自走不能になった車の処置)

最近、20年振りに自動車事故を体験した筆者がネット型自動車保険を使用した体験記を紹介します。

事故が起こった直後は冷静な判断ができない状態の中で様々なことを選択していかなければなりません。

知識として持っていてもいざ事故が起こるとパニックになったり、気が動転して対応手順を思い出せないなんてことが往々にして起こりますので、少しでも対応の参考になれば嬉しいです。

自走不能になった車の処置

【交通事故後の車の処置】

交通事故によって破損した車の状態によって処置が異なりますが、おおよそ以下のように分類できるかと思います。

①運転に支障がない場合

→そのまま自走で帰宅し、地元のディーラーや修理工場で修理するか、修理しないで乗り続ける

②自走不能になってしまった場合

→自走できないため、レッカー移動された修理工場やディーラー等で修理するか、修理できない或いは修理に多額の費用が掛かる場合は廃車にする

車の修理を経験した方は多く、その処置については理解されていると思いますので、ここでは廃車に関する処置にフォーカスして紹介します。

残念ながら、筆者の車は修理に多額の費用が掛かるため廃車になりました。

廃車にするにもいくつかの手段があり、一般的にはディーラーや修理工場で廃車手続きをしてもらうことになります が、廃車にも費用が掛かりますので無償で処分してもらえるわけではありません。

また、車が保管されている場所が遠方の場合で地元のディーラー等までレッカーする場合は、その費用も必要になることから、遠方である場合は通常レッカー移動された修理工場やディーラーで処理を進めることが多いでしょう。

事故後、修理工場にて

【廃車にするまでの進め方一例】

①ディーラーや修理工場に修理見積り(概算)を入手する

②修理見積りから修理、廃車を判断する(筆者は廃車と判断)

③廃車手続きをしてもらう業者を選定する(ディーラー、修理工場、その他)

ディーラーや修理工場では廃車費用が掛かりますが、事故車の買取業者があることをご存知でしょうか?

事故の程度によっては事故車を修理して販売したり、廃車であれば使用可能な部品を取り外して販売したりと捨てる神あれば拾う神もあるといった業態の事故車・廃車の買取業者に依頼すれば、事故車のレッカー移動から廃車費用までが無料になり、人気車などは買取してもらえることもあるので是非利用しましょう!

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筆者の車は恐らく修理して復活することは費用対効果から難しく、パーツ売りになると思いますが、それでも値段をつけてもらい買取していただきました。

また、手続き関係も丁寧に教えていただき、初めての廃車手続きでしたが特に難しいところはなく、名義変更まで完了しました。

今回は「トラスト企画」さんに買取をお願いしました。

トラスト企画さんの凄いところは全国どこでも社長自らレッカーで引き取りに行き、比較した訳ではありませんが、トップクラスに高価格で買取していただける企業です。

また、顧客に寄り添った対応や社長指名のLINEで問い合わせすると殆どの対応を社長が行うという普通の会社では考えられないような、ボランティア精神にあふれた会社です。

(一部、事務処理等は他の担当者になりますが、非常に迅速に対応してもらえるので不満は全くありません)

トラスト企画さんへお願いした経緯は、毎日視聴者のためになる情報をYouTubeで発信していて、筆者は楽しみに見ていた中で事故車の買取をしていたことを思い出して、社長指名でLINEを送ると誠実な対応に安心したのでお願いすることになりました。

今回は買取だけしてもらいましたが、欲しい車があった時はトラスト企画さんへお願いしようと考えています。

問い合わせるのはタダなので、事故車や故障車の買取や欲しい車を探してもらうこともできますので、是非問い合わせてみてください!

【まとめ】

事故によって廃車になってしまった車も買取できる業者がありますので、諦めずに問い合わせることで廃車の処分費用が無料になったり、愛車がパーツとして再利用してもらえたりします。

また、精神的負荷が大きく低減するので、そういった意味でも利用することをオススメします。

続きは「結局、ネット型自動車保険は問題ないのか」について紹介します。

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